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印刷トラブル:紙詰まり

2010/7/14

昨夜の雷と今未明の大雨は凄かったですね!
就寝前にはパソコン関連のスイッチを切りましたがみなさんは大丈夫でしたか?

前回、プリンタの不具合:印刷トラブル要因の「印刷インクの不具合」をご案内しましたが、もう一つの要因である「紙詰まり」についてご案内します。
「紙詰まり」はどうして起こるのかご一緒に考えて対応しましょう!

なぜ、紙詰まりは起こるのか?
原因は、印刷している最中にプリンター内部で紙を正常に搬送できない状態に陥るためです。具体的ンは ①「裏紙」を使用した ②紙を正常にセットしていない ③対応していない紙を使った等のケースで、紙が正常に搬送できなくなるためです。

紙詰まりのメカニズムはプリンターが紙を搬送して印刷する仕組みを理解すれば分かります。給紙カセット/トレイにセットした紙は1枚ずつ内部に引き込まれインクを吐出するヘッド部分へ届けられます。次に紙の位置を検出しながら少しずつ繰り出し、適切な位置にインクを吐出していきます。最後まで印刷し終わったら、紙を排紙トレイへ送り出します。

給紙から排紙まで、微妙な調整をしながら紙を搬送するのは、ローラーの役割です。
紙は、ローラーとローラーで挟み、ローラーを回すことで繰り出されます。
給紙してから排紙するまでの経路は複雑で、ローラーは何カ所かに配置してあります。
前のローラーが繰り出した紙を次のローラーでキャッチするイメージです。
ローラーとローラーの間は紙の厚さ分しかなく、紙はわずかなすき間を通ることになります。
そこでプリンターはセットした新品の紙がローラーによって滞りなく搬送できる設計になっています。紙は狭いすき間をぬって送られます。

プリンターローラー ←クリックすると拡大します

紙はプリンター内部を、いくつものローラーで送られながら印刷されます。
ローラーとローラーで挟まれた狭いすき間を通るためそこで突っかかると紙詰まりが起こります。ローラー上で紙が滑って紙が詰まる場合もあります。

冒頭の①~③は、その設計で想定していない状況を作り出してしまいます。
①の裏紙は、四隅が折れていたりしわが寄っていたりするのが問題の原因です。
折れやしわで紙が平らでないと、ローラーの間にうまく挟まらないことがあります。結果、ローラーの手前でつかえ、紙がぐちゃぐちゃになってしまいます。

②は、給紙カセット/トレイにあるガイドと呼ぶ部品で紙をそろえないためです。
ガイドを動かして左右から挟むことで紙はローラーに対して正対する形で送り込まれます。
斜めにセットしてあれば、斜めのまま給紙されてしまいます。先に入った角の部分がどこかにぶつかれば紙はたわんでローラーでつかえることになります。

③は、薄すぎる紙や表面がツヤツヤした紙によるトラブルです。
ペラペラのトレーシングペーパーがローラーで挟みづらいのは直感的に分かると思います。
ツヤツヤな紙は表面を塗工してあり、ローラー上で滑って紙送りができなくなる現象を起こします。代表的なのが、観光地などで売っている絵はがきや新聞広告です。インクジェットに対応した塗工紙なら、こうした問題は起こりません。 紙詰まりはたいていこの3つが原因で起こります。

印刷済みの紙は、角が折れていたり、しわが寄っていたりする。結果、すき間にうまく入らない場合があります。しわによってローラー上で滑って送られなくなることも多いです。

用紙を給紙カセットや給紙トレイにセットする場合、ガイドで用紙の両端を押さえるのが正しい方法です。ガイドで押さえないと、斜めの状態で給紙され、角が内部でぶつかるなどして紙詰まりを起こします。

典型的なのが、トレーシングペーパーとインクが定着しないツヤツヤした絵はがきや新聞広告です。前者はローラーのすき間に入りづらく、後者はローラー上で滑ってしまいます。もちろん厚紙も同じです。

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