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クローズアップテクニック

2010/8/23

今日8月23日は二十四季節の一つ、処暑(しょしょ)です。
暑さが落着く時期ですが、大阪の猛暑日は一週間連続でまだまだ続きそうです。
くれぐれも「熱中症対策」と「夏バテ」のない様にご自愛ください。

今回は、「アサヒカメラ.Net」に、風景写真をパターンやリズム感を探し出してクローズアップするテクニックが紹介されています。ご参考までにその内容をご案内します。

■パターンやリズム感を探し出してクローズアップする。
風景の中から美しい部分を切り取る。これが望遠レンズの特性を活かすテクニックのひとつだ。パターンやリズム感を見つけ出して、美しい風景を上手に引き出そう。

風景から一部分を抽出するのに向いているズームレンズ
13:ズームレンズ ←クリックすると拡大します

風景と向き合ったとき、どこをどう撮ればいいのかわからないと聞くことも多い。今回は風景の中からパターンやリズム感を探し出してクローズアップする「引き算」について考えてみたい。

風景写真の撮影に際してはよく「引き算」をする、といわれる。美しいと感じた風景と出会ったとき、カメラを取り出して撮影する。もしその写真を見て、実際の風景のほうが美しかった、と感じたとしたら、それは自分が感じた風景の中の美しい部分を的確に抽出しきれていないのかもしれない。では実際にはどのようにすればそんな風景を上手に引き出すことができるのだろうか?

まずは、被写体の持つパターンやリズム感に注目することだ。作例の写真は北海道美瑛の丘で出会ったジャガイモ畑を撮影したもの。一番上はだいぶ広い範囲を撮影しているためか状況説明的だ。そこで畝(うね)のリズム感とラインに注目してズーミングしたものが中段の写真だ。だいぶ印象的になってきたものの背景の木立など他の要素も多く、やや漫然とした印象だ。さらに画面を整理して、ジャガイモ畑のパターンのみを抽出したものが下段の写真だ。
ご覧のとおり上段の写真の一部分を抽出しただけのことなのだが、それまでの説明的な写真から一転して、ぐっとイメージよりの写真になっていることがわかるだろう。

風景と向き合ったとき、ただ漫然と写しこむのではなく、自分なりにその風景のどの部分に惹かれてレンズを向けたのかを考慮し、その最も美しいと感じた部分をいかに抜き出せるかがポイントだ。そういった意味では、風景写真ではズームレンズが扱いやすい。中でも望遠レンズ側は風景の中から一部分を抽出するのに向いているといえるだろう。むろん丘の畑で見られる花に限らず、たとえば森の樹々、シダ、草花など、さまざまなところにパターンやリズム感が潜んでいる。それを見つけるカメラアイを持つためには、自分の中に多くの引き出しを持つことも必要だ。

美しいと感じる風景に出会ったら、一度冷静になって客観的に被写体を分析し、上手に美しい部分を引き出してみよう。(写真・文:萩原俊哉)

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